柏市内記念式典 うつら新衣装

【written by AO】

柏市内団体の記念式典演奏のご依頼を頂きました。ありがとうございました。

演奏会場となったホテルは、依頼を受けて伺った経験もありましたが、今回はステージ外のフロアエリアが大変限られるとのこと、我々にとって初めての試み「振りチームはステージから離れたスペースで演奏する」となりました。

会場の下見、打ち合わせをするうつらメンバーです。

振りを担当する奏者は、自分達の太鼓セッティングについて慎重に話をすすめます。
お客様の迷惑にならず、かつ、伸び伸びと演奏できるスペースの確保が必要となるためです。

下にご紹介のとおり、中央ステージから距離がある写真右下にも太鼓が配置されました。うつらでは、曲中移動が多々あります。ステージで太鼓をたたき、曲中に走って会場の中を移動し、こちらに配置された太鼓を演奏しました。

念入りに打ち合わせをし、音の聞こえ方、演奏中のメンバー移動等、確認をして臨ませていただきました。新しい挑戦も、貴重な体験となりました。

さて、2024年2月10日のコンサートでは、うつらメンバーでデザインした自作衣装をお披露目させていただきました。衣装はパンツスタイルで、フード付きのデニム生地をはおります。
さらに羽織、アクセサリー、髪型を変える等々、曲に合わせて楽しめるのが特徴です。

今回の舞台打合せでも、うつらメンバーの様々な衣装パンツが鮮やかです。デニムの上からしめる帯も、それぞれに違っています。

衣装の細部にまでこだわりをもたせることで演奏を際立たせ、奏者もまた、自分なりに着崩すことを楽しみながら演奏をしています。

うつら衣装班は、こうしたデザインや企画が大好き。大変な作業が多いながらもとても楽しく取り組んでおり、我々チームの強みとなっています。

写真は、練習合間の時間を使ってこっそり議論する衣装班の中心メンバーです。衣装生地の発表にサプライズを設けてくれたり、ひとつの企画にも遊び心いっぱいです。
この二人は、小学生時代は生徒会長・副会長という、旧知の仲。広報班としてもSNS運営チームに入って活躍しています。まさに、うつらの要。きめ細やかな気付きで、うつらを支えます。

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